庶民の暮らしを守る政治
党議拘束は民主主義の後退
10月27日は衆議院選挙の投票日です。民主主義では、政権を国民の投票で決めるように
なっています。統計では、所得が低い階層ほど、投票率が低いとなっています。『どうせ
投票したって、世の中、変わらないよ、』と諦めて、投票しないようです。また、政治家
の方にも、問題があります。それは、日本の政党は、党議拘束をかけることです。個々の
議員は自分の良心による判断ではなく、所属する政党の代表の法案に賛成しなければ、な
らないこと。党議拘束です。左派でも右派でも、良心に則って、良いと判断したら、自由
に、その法案に、賛成票や反対票を投じることができるようにすれば、国民の公平な人権
が尊重される国になります。恵まれない状況は、自己責任では、ありません。明日は我が身
かも、知れません。同じ、国民同士、人間同士、支えあっていくのが、人の道です。
増田 和俊
公開日:2024年10月24日
カテゴリー:スタッフブログ